2010年4月

神戸の不動産コンサル日記:道路のお話第2弾 不動産のプロも間違えた嘘のような本当のお話

sonoda 2010年4月4日 by sonoda

こんにちは、園田です。

神戸の不動産コンサル日記をお届けします。
先日、道路の定義についてお話しました。

本日は、道路にまつわる不動産のプロが間違えた
嘘のような本当のお話です。

とある不動産会社が
土地を買って、造成業者に土地を造成させ
さぁ、住宅を建築しようと役所に建築確認書を提出したのですが、、、

なんと役所からの回答は
「ここは水路であり、建築基準法の定める道路ではないため
建築を許可することはできましぇ~ん!」、、、でした。

不動産会社は、どう見ても道路なので
事前の調査を忘れていたそうなのです。

これには大痛手をくらったということです。

読者の中には「そんな話、田舎の話だろう」と思って、
読まれている方も多いと思いますが
これは阪神間の阪急沿線沿いの土地であったお話なんです。

阪急沿線沿いは、昔田んぼだった所が多く
農業水路や山水を流す水路が多くあったそうです。

しかし時代は変わり、
その水路の上に通路が作られ、それがコンクリート化され、
現代では、誰がどう見ても「道路」が出来上がっている、
これが嘘のような本当のお話の始まりだったようです。

あなたの家の前は本当に「道路」ですか?

道路として認められない場合は、
家の立て替えはできませんよ。
道路は見た目では判断できません。
市町村の「建築指導課」や「道路管理課」などで確認が必要です。

本日はこのあたりで。

 

不動産の相続相談は㈱江戸町商會

神戸の不動産コンサル日記:あなたの家の前の道は、本当に道路ですか?建築基準法の道路基準とは

sonoda 2010年4月1日 by sonoda

こんにちは、園田です。

神戸の不動産コンサル日記をお届けします。

本日は道路についてのお話です。

 

建築基準法の第42条において

「建築物の敷地は、道路に2m以上接しなければならない」

と定義され

「道路」とは「幅員4m以上のもの」と規定されています。

 

これは、健全な市街地を形成し、

建物の安全を確保するための重要な仕組みです。

 

簡単に説明しますと

消防車が入れない道、狭い道は

道路として認められていません。

つまり、道路として認められない所に

家を建てることはできないという事になります。

 

その道路とは認められないような狭い場所に、

現在すでに家が建っている場合は、

リフォームはできても、一からの建て替えはできません。

某人気テレビ番組で、建て替えではなく、

柱を残してリフォームする理由は

建築基準法が多く関わっている事からも解ります。

 

あなたの家の前の道は、本当に「道路」でしょうか?

道路として認められない場合は、

家の建替えはできませんよ。

 

本日はこのあたりで。

次回は、道路のお話第2弾!

不動産のプロも間違えた嘘のような本当のお話をお届けします。

 

不動産の相続相談は㈱江戸町商會