こんにちは園田です
大災害時の不動産への影響(阪神淡路大震災の時に実際にあった問題)
Part③新築マンション編をお届けします。
■ 大震災後の新築マンションに関わる問題点
・建築費が高騰した。
・家が無くなり特需が発生した。(震災後2年間)
・共用部分の補修依頼が多かった。
このような事が発生しました。
3回にわたり大震災の影響をお伝えしました。
大地震の発生は、不動産業界にとって過去に例の無い、
多くの深刻な問題が発生します。
こんにちは園田です
大災害時の不動産への影響(阪神淡路大震災の時に実際にあった問題)
Part③新築マンション編をお届けします。
■ 大震災後の新築マンションに関わる問題点
・建築費が高騰した。
・家が無くなり特需が発生した。(震災後2年間)
・共用部分の補修依頼が多かった。
このような事が発生しました。
3回にわたり大震災の影響をお伝えしました。
大地震の発生は、不動産業界にとって過去に例の無い、
多くの深刻な問題が発生します。
こんにちは、園田です。
神戸の不動産コンサル日記をお届けします。
大災害時の不動産への影響(阪神淡路大震災の時に実際にあった問題)
Part②売買編をお届けします。
■ 大震災後の売買契約に関わる問題点
・使える物件が少なくなったので解約依頼は多くなかった。多少の毀損は補修で決済できた。
・売主は解約したい(住むところがないので)、買主は解約したくない、のトラブルがあった。
・瑕疵担保は負わないこととした。
・半壊、全壊で解約はあった。
・銀行融資基準は緩くなった。
・補修の依頼は多かった。
・土地が液状化してしばらく使えなくなったが、決済できた。
・土地が地滑りして境界がずれたが、決済できた。
・境界問題は現在も残っている。
・所有者(売主)に連絡が取れない場合があった。
・市役所、法務局などの機能が麻痺して、公的な書類が揃わなかった。
大震災の発生は、このような内容で売買に影響がありました。
次回、阪神淡路大震災の時に実際にあった問題(新築マンション編)をお伝えします。