日本から事前に、英語のカーナビを依頼していたので借りる。
(もちろんオーダーは日本語のを希望していたが、ないものはない。)
セットしようとするも、取扱説明書もなく時間がかかりそうだと思っていたら、
元気になった連れの強い押し(ご本人はにっこりお願いと申しています)が始まる。
ここ行きたいのよと、ハルツのスタッフにホテルのバウチャー見せている。
フランスでは、頼んでも無理みたいな情報は、連れには関係ない。
(おかげで助かったとこの時は思った。)
やっと、車での旅が始まった。
暗黙 ナビの指示に従う。
リヨンの街並見学する余裕なし。
高速道路の入り口へ。そして、今日の目的地である「モンラッシェ村」へと進める。
連れの希望では・・リヨンから地道で走って、
ボジョレーを自分だけ飲んで、
ホテルに行きたかったようだが……
ナビを変更する能力お互いにないことを確認し、あきらめる。
(日本の空港で飲んだからもういい・・・・あきらめもはやい)
飲酒運転はだめ。これはフランスでも同じ。
フィヨン内閣は飲酒運転撲滅を目指すとして
〈Ethylotest 体内アルコール濃度を検査する装置〉の装備を
アルコール類を販売する店舗のみならず、全ての車へも義務付けることを決定した。
「Ethylotest本体」は1ユーロから2ユーロ。
ドライバーや関係者は所持しなくてはならない。怠った場合は11ユーロの罰金
フランスで車を借りる時は、検査するEthylotest 体内アルコール濃度を検査する装置の購入をお忘れなく。