数年前に中古住宅を購入して住んでいましたが、この度新築住宅に建替えをしようとしましたが、市の建築担当者より「接道する道路の一部が私道にあたるので、所有者の同意を取得してください」と言われました。今まで普通に暮らせていたので、そんなこと思ってもいなかったのですが、このままでは家を建てることができないのでしょうか?
自分が所有する不動産(土地)が私道に接していて、新たに家を建替えるときには避けては通れない問題です。いわゆる「掘削同意・通行承諾の同意書類」のことで、道路でも、私道の場合には所有者がおり勝手に工事できないという理由で承諾書(同意書とも言われます)の取得が求められます。一般的には以下の部署で必要です。
・役所の建築確認に関する部門
・水道工事業者
・ガス工事業者
・銀行(融資担当)
となります。承諾書が無く強引に建築を行った結果、土地所有者とトラブルになりライフライン工事がストップし役所から検査済証の取得ができず、融資承認も取消で最悪キャンセル・違約ということにもなりかねません。
また、承諾書の取得には費用(はんこ代等)が必要な場合が多く、その費用も決まっていない為、土地所有者の言い値になることが多いので、そのような不動産を購入検討する場合は仲介業者に確認するなど注意しなければなりません。
また、中古住宅を購入したので今は必要なくても、水道やガス管のメンテナンスや取替・将来売却する時のことも考えて、あらかじめ承諾書を取得することをオススメします。
※事前に同意書の取得せず、期日ギリギリで地権者に足元見られて、なくなく数百万払ったということがよくあるんです。
住宅を購入しやっと入居が終わったが、住んでみてよく見ると隣家の庇が越境している。
今さら隣とモメたくないので言わないが、なんか納得がいかないなあ。
相続した不動産を売却しようとしていますが、共有者の一部が売却に応じてくれず売却できません。この不動産の管理は長年私がしており、手間もかかるのでいい加減手放したいと考えています・・・
購入を検討している土地があります。今は更地ですが、かなり前にそこには大きな屋敷が建っていたということを隣の方から聞きました。不動産業者が仲介する物件なので大丈夫だとは思いますが、少し心配です。
親の代から住んでいる家がかなり古くなったので建替えようと思っています。たしか亡くなった親が言うには、水道管が前の道からではなく隣のお宅の敷地を経由しているようなことを言っていた記憶があります。何か注意することはありますか?
「少し古いかな?」と思いながらも、利回りもそこそこ良く、何とか手の届く予算だったので、思い切って一棟賃貸マンションを購入しましたが、購入後の出費が何かと多く実際の利回りも下がってしまい期待外れでした。購入前にもう少し注意したほうが良かったのでしょうか?
付近に「がけ」がある土地を購入。建築許可申請をしたところ、「条例に違反するため現状のままでは申請した建物は建てられない」と言われた挙句、崖に対する対策工事の指導を受けてしまった。